2022.01.26 G-SHOCK
TOKIAブログご覧の皆様こんにちは。
毎度ご覧いただきありがとうございます。
写真①
写真②
早速ですが、
こちらの二つのG-SHOCK、何が違うかわかりますか?
※液晶表示内容や画像彩度等ではない
ある程度詳しい方はすぐにわかるかもしれませんが、「G-SHOCKは存在程度しか知らない」という方には一見どちらも同じ商品に見えるかと思います。
当然違うのでこうやって比較して紹介しているわけですが・・・(笑)
何が違うかと言うと・・・
写真①GX-56BB-1 → ソーラー電池
写真②GXW-56BB-1 → ソーラー電池+電波受信機能
そう、CASIOで電波受信機能を表す「MUTLI BAND6」の表記の有無、つまり電波受信機能の有無というのが大きな違いとなっています。
まずは違いがこちら1点。
そうです。まだ違いがあります。
そのもう一つの違いはというと、
写真①GX-56BB-1 → 海外モデル 12,980円(トキア楽天店価格)
写真②GXW-56BB-1 → 国内モデル 20,900円(トキア楽天店価格)
そう国内モデルか海外(国内外)モデルという仕様の違いがあるんですね。
電波受信機能が無くソーラー電池搭載のみのGX-56BB-1が海外モデルとなっています(国内CASIOで登録が無い=国内定価が無い)。
なのでCASIO国内オフィシャルページでこのGX-56BB-1を検索しても海外モデルなのでヒットしないんですね。
日本国内初のブランドであるCASIOだからと言っても、すべての商品を国内販売向けに正規登録しているわけではないんです。
Check!!☞国外向けのCASIOオフィシャルページを眺めるだけでも楽しいかも!
https://www.casio.com/select-country-region/
そして記載の通り搭載機能や仕様の違いからTOKIAでもお値段これだけ差が出ます。
と言っても当然CASIOの純正品、G-SHOCKというのには変わりはなく、
あくまで機能や仕様の違いといった感じです。
また今回ご紹介したのは単に例の一部であって、
その他若干内容は違いますが、見た目仕や機能が同じでも、国内向けか国外向け販売品かを表す品番の末尾の文字列の違い(JFやDR)の話等を含めると少しややこしいので、それはまたの機会に・・・(ググれば出てきます笑)。
これ↓
というわけで、、
時計倉庫TOKIAでは国内モデルも海外モデルもごちゃまぜ入荷しており、海外モデルをいわば「日本未発売モデル」として販売しているというわけですね!!
GXW-56BB-1の電波機能搭載のモデルを探していたのに、間違えてGX-56BB-1を見つけて、
「めっちゃ安い!」
「ちょ待って、これ電波機能付いてなくない?・・・」
と、こうならない為にも、こういった情報を知っておくだけでもお買い物の際の少しの参考になるのではないでしょうか?
(どちらにも良さはあるのでご自身の用途に合わせてくださいね!)
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