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2021.04.26 おすすめ腕時計

【京都発】【日本製 MADE IN JAPAN】 KUOE (クオ) の腕時計 とは? 店舗販売は?

【京都発】【日本製 MADE IN JAPAN】 KUOE (クオ) の腕時計 とは?店舗販売は?

 

KUOE(クオ)の腕時計とは?

KUOE (クオ)という腕時計のブランド、ご存じでしょうか?

KUOE(クオ)は京都発のクラシックウォッチブランドです。

“国産クラシックウォッチを1万円台から”

その独自なブランドコンセプトは、多くの時計ファンから支持を得ています。


KUOEの1stモデルとなるOLD SMITH / 90-001

 

KUOE(クオ)の腕時計は、

デザイナー兼ブランド創設者がロンドン留学中に出会ったアンティークウォッチからインスパイアを受け、

帰国後時計制作の知識と技術を身に着け、誕生しました。

高品質で、高価になりがちなアンティーク/クラシック腕時計を、

上質かつ、格安で作り上げてしまったのです。

今後は、さらなる品質の向上と、低価格化を実現するために、

自社工房の設立も計画しておられるようです。

これからの活動や商品に大注目ですね!

 

驚くべきは、品質と価格

驚くべきは、その品質と、いい意味で品質に見合わない価格。

KUOE(クオ)の腕時計は、すべて日本製。

職人の手により、1点1点、丁寧に組み上げられています。

職人の丁寧な技が光る、美しい仕上げ
↑時計職人の丁寧な技が光る、美しい仕上げ

 

例えば、この写真のモデルは、

立体のミニッツバーインデックスに加え、

10分単位でパール装飾が施されています。

美しく仕上がった鏡面のSSケースは、短時間での仕上げはまず不可能。

さらに、こちらも手間がかかるミネラルドームガラスを標準採用。

ケースとダイアル、ガラスだけでも、手間ひまかけて丁寧に作り上げられてるのが分かります。

 

これだけの手間がかかる作業を、すべて日本製でやってのけ、

しかも、1万円台。

もしかしたら、KUOE(クオ)はほとんど儲かっていないのではないかと、

心配になってしまいます(笑)

私たち買い手の立場にとっては、嬉しいことですが(笑)

 

ケースサイズは35mm。これがまた至高。

ビンテージ腕時計は、このサイズ感でないと。

さすがよく分かっておられます。

男女兼用でお使いいただけるサイズ感ですのが嬉しいですね。

しかも近年、小さ目のケースがトレンドでもありますので、

ここも注目ポイントです。

 

世間も大注目の腕時計ブランド

低価格、ハイクオリティでありながら、

今後の活躍にもさらに期待が持てるKUOE(クオ)の腕時計。

実は、クラウドファンディングで目標金額30万円に対して、

実に1,300万円もの資金調達に成功しております。

腕時計ファンが、KUOE(クオ)の良さが分かるのは当然といえば当然なのですが、

腕時計にそれほど関心がない方からも、

品質の高さや、事業の将来性などを共感されたということは明らかです。


↑1,300万円を調達した人気モデル"OLD SMITH 90-002"

 

KUOE(クオ)のラインナップ

1、OLD SMITH / 90-001

KUOE(クオ)の1stモデルとなるOLD SMITH / 90-001。
1960'sのアンティークウォッチにインスパイアされたこのモデルです。

文字盤は6種類、ベルトは5種類の計30パターンです。

文字盤→バーインデックス3種(青針、金針、銀針)、アラビアインデックス3種(青針、金針、銀針)

ベルト→ブラウンオイルドレザー、ダークブラウン シュリンクレザー、ブラックオイルドレザー、ブラウンクロコ型押しレザー、メッシュベルト

 

①アラビアインデックスモデル


アラビアインデックスのモデルは、

温かみのあるクラシカルなデザインです。

インデックスの丁寧な仕上げは、まさに手作業の賜物。

外周はレールウェイインデックスと呼ばれる、線路のようなデザインとなっております。

 

②バーインデックスモデル


一方のバーインデックスもモデルは、すっきりと洗練されたデザインです。

上でも紹介した通り、10分単位にパール装飾が施されており、

シンプルな中にも職人の技が惜しみなく発揮されております。

 

2、OLD SMITH / 90-002

KUOEの2ndモデルとなるOLD SMITH / 90-002。
​クラウドファンディングにて1,300万円を超える資金調達に成功し注目を集めた人気モデル。

イギリス軍のミリタリーウォッチにインスパイアを受け、

1940~70年代のデザインが再現された美しくもかっこいいモデルです。

自動巻きで、SEIKO製のムーブメントが採用されております。

全3ラインナップですが、グリーン文字盤が新規で予約販売中となっております。

 

①アイボリー文字盤

クラシックなアイボリーは、経年具合を表現。

オレンジの針と相まって、ヴィンテージ感が演出されております。

 

②ブラック文字盤

王道のブラックも健在。

カジュアルな服装にはもちろん、

ケースの仕上げが美しいので、ビジネスカジュアルにもよく合います。

使い勝手抜群のモデルです。

 

③ネイビー文字盤

ミリタリーウォッチでこの色合いはとても珍しいです。

でもかっこいい!

KUOE(クオ)の数ある腕時計の中でも、おすすめの1本です。

 

④グリーン文字盤(予約販売中)

深みのあるグリーンもめちゃくちゃいいですね。

ミリタリーでグリーンといえば、カーキが一般的なのですが、

ディープグリーンとは、やられましたね。

こちらのモデルはニューモデルのため、予約販売です。(2021年4月現在)

 

3、HOLBORN / 90-003

KUOE(クオ)のレディースモデル。

ケースサイズ26mmと小ぶりなケースで、

OLD SMITH / 90-001とのペアウォッチとしてもおすすめです。

OLD SMITH / 90-001と同様に、アラビアインデックスと、バーインデックスがあります。

 

①アラビアインデックス

 

レディースラインでアラビアインデックスって意外と珍しい。

バーインデックスのものよりも、よりヴィンテージ感がでます。

 

②バーインデックス

デザインは王道でシンプルですが、

スモールセコンドやドームがラスなど、

レディスウォッチには珍しい機構が組み込まれております。

細部への強いこだわりを感じます。

 

KUOE(クオ)の腕時計はどこで買えるのか?実物は見られるの?

KUOE(クオ)の腕時計がすごくいいものだということはお分かりいただけたと思います。

そうなってくると、実物を見てみたいですよね?

ですが、残念ながら2021年4月現在では、

公式のネット通販で購入するか、

不定期に開催されるイベントでしか、実物を手にすることができません。

 

しかしこの度、時計倉庫TOKIA各店でKUOE(クオ)の取り扱いが始まります。

実物を手に取ってご覧いただける機会が少ないブランドですので、

気になった方は是非時計倉庫TOKIAにお越しくださいませ。

価格は公式通販と同じですので、ご安心ください。

 

後日、実機レビュー記事も掲載予定ですので、ご参考にしていただければ幸いです。

 


KUOE(クオ)の腕時計取扱店一覧

 

埼玉

時計倉庫TOKIA+ イオンレイクタウンmori店

 

愛知

時計倉庫TOKIA 栄中央店

 

京都

時計倉庫TOKIA 京都店

 

大阪

時計倉庫TOKIA 心斎橋筋店

時計倉庫TOKIA 戎橋店

 

兵庫

時計倉庫TOKIA 三宮店

 

広島

時計倉庫TOKIA 広島本通店

 


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