こんにちは。時計倉庫TOKIA東日本エリアマネージャーの富永です。
私は2011年の6月、時計倉庫TOKIAの都内初出店時にアルバイトとして入社し、今年で8年目になります。
OPEN準備中の告知のチラシを見てその種類数、コンセプトを見てとても面白いと感じ、すぐさま電話して面接のお願いをしたのを覚えています。販売の経験こそあったものの、入社してからは日々勉強の毎日でした。
TOKIAでは接客対応はもちろん、お店のディスプレイやレイアウト、電池交換などの簡易的な修理もスタッフに任せてもらえます。そしてそこにやりがいを感じることができます。チャレンジと失敗の連続でしたが、当時の店長や仲間に支えられたおかげで今の自分があると思っています。
アルバイトから正社員、店長、エリアマネージャーとステップアップするごとに仕事も増えましたが、視野や選択肢も広がり更にやりがいも増したように思います。当時教わった時計倉庫TOKIAのスタイルや在り方を教わる側から伝える側に回り、関東店舗の責任者として奔走する日々は刺激的で充実しています。
この記事をご覧の皆様にお伝えしておきたいのですが、時計倉庫TOKIAの魅力は圧倒的な商品数とリーズナブルな価格、そして小売りでは珍しいその接客スタイルにあります。時計倉庫TOKIAではお客様に気軽に買い物を楽しんでいただくために「売り込むための声かけや接客はしない」というコンセプトがあります。
私自身、買い物をしていて求めていないセールストークや提案をされてしまい、商品をゆっくり見ることができず店を出てしまう…なんてこともあったのでこれには強く共感しました。お客様にとって居心地のいいお店作りを目指し、お客様目線を突き詰めたひとつの結果です。
そしてそれは決して簡単なことではなく、過度なアプローチをかけないからこそディスプレイやレイアウト、スタッフの元気の良さなど、お店の雰囲気作りには細心の注意を払います。
個人の売上ノルマはありません。スタッフ間の競争ではなく、皆で売上を作ることに喜びを見出します。店長主導のもと、皆の力と知恵を合わせてお店を作るイメージです。
まさか2010年にアルバイトとして入社した際に年内に店長になり、また4年後に仕入れを任されるなんて思いもしませんでした。ただそこに我々組織の面白さがあると思います。
同時期にTOKIA店舗スタッフとして働いていた仲間も、まったく別の事業を任されていたり、店舗の最前線で指揮を執ったり、営業、サービスセンター、事務など様々な事業部で活躍しています。
出来上がった組織ではなくまだまだ成長していく我々エスピービーには、まだ多くの可能性を秘めており、8年前に想像できなかった自分が今いるように、これから入社される方も先の想像ができないことを不安ではなく希望と捉えて、変化を恐れず一緒に会社作りを楽しんで頂ければと思います。
自己の理想の実現の為に会社の成長と共に自身が成長できる仲間に出会えることを楽しみにしています。
こんにちは、雑貨事業部店舗マネージャーの福富です。
入社のきっかけは歩いているときに偶然見かけた、時計倉庫TOKIA梅田茶屋町店の店頭に貼られていた求人でした。
応募する前に試しに入店してみると、まず2000種類という圧倒的な品揃えに驚かされました。ですがそれ以上に驚いたのが「売るための声掛けはしない」という接客スタイルでした。周りのお客様を見ていても自分のペースで宝探しのように時計を眺められていて、いつの間にか私自身も気になる時計を思う存分探していました。そして分からないことを当時のスタッフの方に質問すると、使い方だけでなく保管時の注意点などアフター面も親切に教えていただけました。その結果、求人に応募する決意を固めたと同時に時計を購入していました(笑)
アルバイトとして入社後は新しい仕事への期待感もありますが、それと同等に不安もありました。特に接客業は飲食店などで経験していましたが、販売という業種は未経験だったのと時計の知識が全くない状態でしたので、緊張しながら売り場に立っていたのを覚えています。そんな中でも先輩スタッフの丁寧な指導で徐々に知識も深まり、自分自身も時計について勉強するなどしたことで、不安が楽しさに変わっていきました。
楽しく仕事ができたこと。それが意欲となり、自分自身の成長に繋がったのだと思います。
時計倉庫TOKIAは前述しましたように、「売るための声掛け」はしていません。ですが、だからと言って接客をしなくていいというわけではありません。お客様からのご質問やご試着のご要望があった際は誠心誠意対応します。商品知識は2000種類を超える商品がありますので、質問されたことが分からないときもあります。そのときはお客様と一緒に取扱説明書を見て確認することもあります。
また積極的に声掛けをしないスタイルですので、お客様が声を掛けやすいような雰囲気作りには特に注意を払っています。それはスタッフの笑顔や姿勢、商品のディスプレイ、売り場のレイアウトなど様々です。本社から指示もほとんどありませんし、細かいマニュアルもありませんので自分自身が仕事を楽しみつつ、お客様にもTOKIAを心から楽しんでいただけるように積極的に取り組んでもらえればと思います。
会社としては現在、時計倉庫TOKIAが全国に17店舗ありますが、これだけではありません。常に挑戦を続ける会社ですので他にもアンティークウォッチを扱う「WANS」、デザイナーズステーショナリーブランドを集めた「Spot Write」、そして私が勤務するスポーツ・アウトドアのセレクトショップ「PRATH」など、新たな挑戦を続けています。
私自身は時計倉庫TOKIAのアルバイトとして入社後、暫くして正社員登用していただき、その後、戎橋店の店長、店長として南船場店・神戸元町店という新規店舗の立ち上げ、そして梅田茶屋町店の店長を任されたあと時計とは全く違う商材を扱うPRATHの立ち上げを任せていただきました。新たな取り組みは大変なこともありますがチャレンジできる環境を与えてもらえることは良い刺激となり、その度に成長できていることを実感できますので嬉しく思っています。
時計倉庫TOKIAに入社したから時計だけの道しかないということはありません。
挑戦をしていくという社風があり、行動をしっかり評価してくれる土壌があります。もしかすると今はまだ取り組んでいない事業が今後展開されるかもしれません。可能性は無限にあります。新たな挑戦をすることは大きな熱意が必要です。そうした熱意を持つ方と是非一緒に働きたいです。
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